地位や名誉なんて 僕にはどうでもよかった 王子様という肩書きなんて 僕にはただ 重すぎて ダンスパーティで出会った彼女 彼女なら 僕の重荷を軽くしてくれるような 地位と名誉よりも 大切なものを 僕に くれるような気がしたんだ 着飾って綺麗な女も ギラギラのジュエリーも 彼女の前じゃ ひどくくすんで見えた 心が綺麗な人は こんなにも 輝いていたなんて このガラスの靴の持ち主の 彼女を 僕は好きになってしまったのです 地位や名誉を全部捨てて 愛し抜きたいと そう思ったのです 今 あなたは どこにいるんですか |