しずかに眠る　貴方を見て ああ　なんて愛しいんだろうと　 わずかに　微笑んだ貴方の瞳には せのびをしてたあの頃の　僕が映っていました でも　もう僕は　あの頃の僕ではありませんでした あえなくなりました りんとした　貴方に追いつきたかっただけなのに ますます遠ざかっていくのは　なんとなく解りました すでに　もう貴方には触れることなどできなくなっていました よるの間だけ　僕に　少しだけ　時間をください うつくしい　思い出だけでも　貴方に残せますように にどと　苦しみませんように 貴方の幸せが　僕の幸せ